ニューデリー観光は最後のお楽しみ。一路バラナシへ!
歩くこと一時間。僕はもうニューデリーの街にメロメロ。
こんにちは。
インドに到着してから詐欺師とアイラビューおじさんにしか会っていないアイナメチヌオです。
まだこの2人を知らないという方は、ぜひ先に前回の記事を読んで下さいね。
昨晩はタクシーの運ちゃんとゴツめのホテルマンの見事な連係プレーにより、なすすべなく200ドルをむしりとられましたが、今日の僕はもうすっかり元気です。
騙されたと言っても、ここはインド。
騙されるなんて自業自得。
そう、弱肉強食の世界なのです。
僕がこの経験を糧に、もう少し強くなればいいだけの事なのです。
それに仕返しもしてきましたし♪ (内容はナイショだけど)
というワケで。
元気になった僕は夜明けとともにホテルを出発し、
街を歩いている人に聞きこんでなんとか現在地を知る事ができました。
そう。
さっきまでの僕は、自分がどこにいるかも分からず一泊していたのです。
初めてきた異国の地で。
改めて考えると、超怖い状況ですよね。
インド不信になってトンボ返りしていてもなんら不思議ではありません。
でも。
でも僕は、インドの一般の方に話し掛けてみて、めちゃくちゃ安心できたのです。
なぜかと言うと、
その後に出会ったインドの人たち、みんなめちゃくちゃいい人だったから
です。
なにがあったかと言いますと、ホテルを出てすぐにこんな出来事があったのです。
まずホテルを出た僕は家の前を歩いていたオジサンに声を掛け現在地などの情報を得ようとしたのですが、英語が全く通じませんでした。
そして、”これは困った” と思って他の人を探しに行こうと思っていたところ、そのオジサンが「お前ここでチョット待っとけ」的なジェスチャーを残して家に入って行ってしまったのです。
でも正直ただのジェスチャーでしかないので、
「多分勘違いだから2~3分したら別の人を探そう」
くらいの気持ちで半信半疑になりながら待っていたところ、
なんとチャイをバケツで持って出てきたのです。
そして言葉も分からないのになぜかとても楽しそうに、小さいコップで僕にチャイをくれたのです。
この旅行記を始めから読んでくれている方はもしかしたら、
”絶対そのオジサンも怪しいでしょ!”
と思うかもしれませんね。
でもこの時の僕は、そんな警戒心や疑いの気持ちは微塵も持てず、ただただ超嬉しい気持ちでいっぱいになったのです。
そしてなんと、このオジサンはホントにただの良い人だったのです!
生まれて初めて飲んだチャイは、
知らないオジサンがバケツでくれた、甘ったるくておいしい、ハエ入りのチャイでした。
ニューデリーの街を歩き始めて十数分で、もうこんな素敵な出会いと体験をすることができたのです。
そして、事はこれだけにおさまりません。
なんとそのバケツのチャイは近所のみんなで飲むためのものだったらしく、続々とインド人が集まってきたのです。
そして、集まってきた住人の中に英語を話せる人を見つけることができたのです!
するとその人は親切に現在地や詐欺の事も教えてくれて、いろんなことが分かりました。
- 僕が行きたかった安宿街は、まだちゃんとあるということ。
- 現在地はそこから割と近く、車で10分くらいということ。
- 僕のように騙された旅行者に会うのは日常茶飯事だということ。
などなど。
そして一通り話し終わってチャイを飲んだ後、なんとその人は車で僕をメインバザールまで送って行ってくれたのです。
もう、感動モノでしたよね。
インドにもいい人がいるんだって。(当たり前だけど)
そして到着したパハールガンジのメインバザール。
ニューデリー駅のすぐ横ですね。
この雑多感、喧騒、熱気、インチキ感、生活感、砂埃。
もう、最高ですね。
日本にはない、気取らないむき出しの生活感がたまらなくかっこいいのです。
ホテルを出て、ニューデリーの街を歩いて1時間。
もう僕はインド、ニューデリーにメロメロです。
バラナシ行き 寝台列車のチケットを取ろう!
さてここまで長くなってしまいましたが、
実は僕、ニューデリーでの滞在は後回しにして、すぐにバラナシへ向かう事にしました。
別に騙されたから逃げるというワケではなく、どうせ最後に飛行機に乗るために戻ってくるんだから、さっさと違う場所に行きたくなっただけです。
ある程度インドを歩いて回って、最後にこの熱気のある街で過ごしたくなったら早めに戻ってくればいいのです。
こんな気まぐれでスケジュールを変えて移動できるのは、やはり現地で宿を探すというスタイルの最大のメリットですよね。
あらかじめ決まっていないと不安な方も多いかもしれませんが、僕個人としてはとてもオススメな旅スタイルです。
さて話を戻しますが、思い立ったらすぐバラナシへ移動の準備です。
調べたところによると、寝台列車で約15時間揺られるとバラナシに着くというなんとも素敵な移動手段です!
テンション上がらずにはいられませんよね。
そうと決まればチケットの手配です。
実はこの手配にはなかなか苦戦したのですが・・・。
でも残念ながら書いても楽しくない苦戦だと思うので、腸を絶たれる思いですが割愛しますね。
もしこれから初めてインドへ行って、バラナシ行きの寝台列車のチケットを取る方がいたら、この忠告だけは聞いておいてください。
信じるべきは案内表示のみ。
話し掛けてくれる案内人は信じない事。
別に騙されてピンチに陥ったワケではないのですが、
ひじょーーーーーーに手間が掛かりました。
いろんな人の言う事を聞いてしまったばっかりに。
と、まぁいろいろあったワケですが、なんとか無事寝台列車のチケットをゲットしました。
これで一泊分のお金を浮かせつつ移動ができるんですから、もう最高ですね。
ゴキブリの1匹や2匹一緒の布団にいたところで、なんてことはありません。
さて次回は、この寝台列車に乗る直前の素敵な出会いと、バラナシの超レア体験をお届けしますね。
今日の記事で僕が一番伝えたかったのは、
ニューデリー最高! インド人最高!
というコトです。







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