「高齢者差別撲滅!」じゃ解決はムリ。まずはお年寄りを好きになろう♪

高齢者差別撲滅!-アイナメチヌオの解決策

最近、お年寄りに対してのネガティブな意見が非常に多い!

 

みなさんこんにちは。

 

年寄りになったら若い衆から敬われたいと強く思っている男、アイナメチヌオです。

 

 

さて今日はですね。

 

「おじいちゃんおばあちゃん、ネガティブな事言われ過ぎじゃない?」

 

「みんな差別なんてしないで、もっと仲良くしていこうよ!

 

というコトについて述べてみたいと思っています。

 

 

ちなみに高齢者差別と言ってもですね。

 

今日お話したいのは、

 

「高齢者に運転免許を返納させるなんて差別だ!」

 

という様なお話ではありません。

 

 

「えっ、なんで!?」

 

「ソレこそが重要なんじゃないの??」

 

と言われるかも知れませんが、

 

違います。

 

 

なぜかと言うとですね。

 

 

高齢者の運転に関しては専門家の皆さんが毎日寝る間も惜しんで検討を重ねて下さっており、

 

年齢による事故率の差死亡事故発生の重大さ免許返納時の高齢者ご本人への影響等々を加味して

 

最善の方針を出してくれると信じているから。

 

です。

 

 

いやすみません。

 

ちょっとイヤミっぽく聞こえてしまいましたよね。

 

 

要は、

 

この問題は今述べたような非常に複雑で難しい要素が絡んだ問題であり、

 

統計的な数字や個人個人に与える影響を十分考慮して語らねばならない問題だからです。

 

 

・・・。

 

 

ご納得頂けないですよね。

 

 

もうハッキリ言いますね。

 

「そういう面倒くさい問題は偉い学者さんたちに任せるぜ!」

 

「代わりに僕は、もっと身近でもっと重要な視点から高齢者差別を減らすように発信するぜ!!」

 

というコトなのです。

 

 

 

そう。

 

 

僕が今日お話したいのは、

 

「高齢者が損を被っているのはかわいそう!」

 

という様なお話ではなく、

 

 

「最近、高齢者の皆さんが軽んじられ過ぎていないか!?

 

「お年寄りが嫌われて来ていて、若者と仲悪くなってきていないか!?

 

というコトなのです。

 

 

僕は、それこそが高齢者差別の根源のように感じています。

 

高齢者の皆さんを身近に感じて、高齢者の皆さんを大切に思う気持ちがベースとしてある土壌の上で高齢者の皆さんの生活について議論するのなら実のある議論ができると思いますが、

 

対岸の火事と感じている世代の人たちが高齢者の生活を論じれば論じるほど、その溝はより深くなっていってしまうのではないかと心配しているのです。

 

 

そしてその報いは必ず、

 

明日は我が身となって降りかかってきます。

 

 

だから今日はですね。

 

「もっとお年寄りの皆さんと仲良くしようぜ!!」

 

というお話をしたいのです。

 

 

「高齢者ってホントに敬うべきなの?」なんて声すら聞こえるけど・・・。

 

そうなんです。

 

こんなコトも言われ始めているんです。

 

「別に長生きしてるだけなんだから、敬う必要なんてないじゃん。」

 

と。

 

 

始めに言っておきますが、

 

僕もお年寄りだからって全員を敬う必要は無いと思っています。

 

 

立派なお年寄りもいれば、そうでないお年寄りもいます。

 

敬意を払うどころか、

 

軽蔑する気持ちを隠すのも憚られるようなご老人に出くわすこともあります。

 

 

でもそれは当然のコトです。

 

だって人ですもの。

 

若かろうが年取ってようが、いろんな人がいるのは当たり前です。

 

そして、

 

今も昔も多くの人は僕と同じように考えているんだと思います。

 

 

でも、じゃあナニが悪いのか。

 

 

「今も昔も大勢の人の考えが一緒なら、別になにも問題無いジャマイカ!」

 

と言いたくなりますよね。

 

 

そうです、

 

僕が今一番心配しているコトは個人個人のお年寄りへの考え方の変化ではなく

 

インターネットやSNSで簡単に情報の受信発信ができるようになったことによって、

 

人の意見に流される人が増加しているというコトです。

 

 

もっと端的に言うと、

 

良い老人とも悪い老人とも大して深く関わったことも無いのにネットの意見を見て敬う敬わないを論じている人が多くなってきている

 

というコトなんです。

 

 

というのもですね。

 

 

先日ネットを見ていたら、

 

  • 最近のお年寄りはマナーが悪い人が増えており、子供の良い手本にならない。
  • お年寄りがキレると、若者がキレた時よりも話が通じづらいので厄介。
  • 若者の老人離れと言われるが、老人ももっと若者にアプローチすべき。

 

といったご意見を述べられた上で、

 

 

「もはやご老人を敬う必要はないんじゃなかろうか。」

 

賛成反対意見求む!!

 

という書き込みを見つけたため、個別に連絡して議論させてもらったのです。

 

 

するとですね。

 

 

その人はとても冷静で論理的に会話できる方で、

 

僕も議論できて良かったなと思いましたし、

 

なによりその人の事をちょっと好きだと思えるほどでした。(オジサンなのでLOVEではないですよ)

 

 

 

でも。

 

 

でもですよ。

 

なんとそのオジサン、

 

マナーが悪いお年寄りもキレてる老人も実際には見たコト無い

 

って言い出すんですよ。

 

 

もちろん僕も、

 

「えっ?」

 

「じゃあなんであんな意見書き込んだの??」

 

という流れで会話が進んでいったのですが、

 

どうやら実際見たっていうネット上のエピソードを基に自分なりに考えたそうです。

 

 

・・・・。

 

 

そうです。

 

もうこの人とはざっくばらんにお話できる仲になったのでオブラートに包まずに言いますが、

 

ヤバいオジサンなんです。

 

 

自分で経験したコトもないのにあたかも今見てきたかのような言い回しでネット上だけで批判コメントを展開する、ヤバいおじさん

 

 

でも直接話すと、

 

「確かに・・・。でもそうなるとさぁ・・・。」

 

とか小声で言いながらしっかり会話のキャッチボールができるオジサン。

 

 

きっとこの記事を読んでくれている皆さんも、

 

「そいつやべーな!!」

 

って思いますよね。

 

 

でもね。

 

そんなやつネット上に腐るほどいると思うんですよ。

 

 

だって気になって連絡してみたら、1/1でそういう人だったんですもの。

 

今のところ的中率100%ですもの。

 

 

だから結局どういうコトかと言いますと、

 

昨今こういったネット上の事実を伴わない意見によって個人個人の感情や考えも煽られ、

 

「老人 敬わなくていい説」 が必要以上にはびこり始めているように感じているのです。

 

 

「差別ゼロを実現しよう!」なんて言ってても絶対差別はなくならい。

 

ちょっと話がズレますが、

 

僕は差別をゼロにできるとは思っていません。

 

 

それは老人差別に限らず、男女差別でも人種差別でもどの差別でも同じです。

 

 

理由は、どこから差別なのかの境界を明確にすることができないからです。

 

 

「ぼく、差別されたぁ~。」

 

って誰かが言ったら、今の世の中ではそれは差別ということになってしまうからです。

 

 

そんな世の中も良くないと思っているのでまた別の機会に書きたいと思いますが、

 

今日のところはちょっと置いておきます。

 

 

今日言いたいのは、

 

「差別はダメ!」

 

「差別ゼロを実現しよう!」

 

なんてお題目を掲げても、ちっとも差別は減らないと思いますよ

 

ということです。

 

 

最近でもたま~にこういったキャッチコピーを見掛けますが、正直、

 

「このコピー考えたヤツ、本気で差別無くす気無いな。」

 

「お役所仕事的にコピー掲げるだけなら意味無いからやめとけばいいのにな。」

 

と思ってしまいます。

 

 

差別がダメなんてことはみんな分かってる。

 

それでも自分の信念に基づいて差別している人もいれば、差別と自覚せずに差別している人もいる。

 

だからそんなキャッチコピーでは、その人たちの行動を変えることは絶対できないんです。

 

 

「お年寄りを好きになろう!」 「若者に好かれる年寄りになろう!」 の両輪を回す働きかけが必要!

 

じゃあ、どうすれば差別は減るのか。

 

これはもう結論を先に書いてしまいましたが、

 

世代を超えて仲良くなるコト

 

しか無いと思うんです。

 

 

若者とお年寄りが、もっと仲良くなるというコトです。

 

 

そしてそのためには、

 

若者はもっとお年寄りを好きになる努力をして、

 

お年寄りはもっと若者に好かれる努力をしなきゃいけません。

 

 

下記のオママゴト夫婦の記事でも書きましたが、

 

人と人が仲良く生活していくためには、お互いの努力が必要なんです。

アイナメチヌオ-夫婦円満の秘訣-オママゴト夫婦

「おままごとみたいな結婚生活」こそが夫婦円満の秘訣!幸せ夫婦になるためのちょっとしたコツをご紹介。

2018年8月21日

 

 

僕は実際、

 

タバコの吸い殻を大量に側溝の溝に捨てる老人、

 

列に割り込んだのを女性に咎められ、もの凄い勢いで逆切れしている老人、

 

子供が挨拶しても返事もしない老人

 

などなどいろんな人と会ってきました。

 

 

そういう人が一定数いるのも事実であり、

 

ネットやSNSによる情報化の流れも鈍化するはずはありません。

 

 

ならそんな状況でも少しでも良くなるように、

 

ちゃんと考えられる一般人である僕らが、

 

もっと考えて努力して、良い世の中にしないといけないと思うのです。

 

 

だからこそ、

 

「ちょっとお年寄りに声掛けてみようかな。」

 

とか、

 

「若者にも多少歩み寄ってみよう。」

 

とか思うきっかけになってくれたらと思い、

 

今日はこの記事を書いてみようと思ったんです。

 

 

僕の好きな老人、「片道おじさん」のお話

 

さて最後に。

 

蛇足ではありますが、

 

僕が好きなお年寄りのお話をしますね。

 

 

ちなみにこの老人は、

 

僕は名前も知らないし話したこともありません。

 

 

毎日ただ一方的に見ているだけだったのですが、

 

僕はとても気持ちがホッコリしましたので、

 

皆さんのお年寄りへの気持ちが少しでも暖かくなる一助になればと思いご紹介します。

 

 

僕は半年間ほど新潟に長期出張して車で朝早く通勤している時期があったのですが、

 

毎朝会社へ行く途中にすれ違うおじいさんがいたのです。

 

僕が北に向かって車を走らせていると、毎朝必ず同じ時間に横の歩道を南に向かって歩いてくるのです。

 

 

体形はかなり痩せ型で、年齢は恐らく70代後半~80代。

 

人相から察するに、真面目で誠実に努力してきた方のように思います。

 

 

いつもとても辛そうな表情で、

 

足が悪いのか若干足を引きずりながら、

 

雪が積もった日でも必ず同じ時間に南へ向かって歩いていくのです。

 

 

北に向かって帰っていく姿は一度も見た事はありませんでした。

 

 

僕はそのおじいさんを心の中で

 

片道おじさん

 

と命名し、

 

いくら健康のためとは言え、雪が積もった日は逆に危ないのになぁ・・・。

 

とは思いつつも、

 

体調を崩すことなく、毎日の日課であるウォーキングをいつまでも続けて欲しいなぁと思っておりました。

 

 

と、そんなある日。

 

 

僕がちょっとした用事でいつもより30分ほど遅く家を出た日でした。

 

さすがにこれだけ時間がズレると片道おじさんには会わないだろうなぁと思いつつ

 

普通に会社に向かって車を走らせていると・・・。

 

 

なんといつも片道おじさんと会う場所の1kmほど手前を歩いているじゃないですか!

 

 

まだ薄っすら道路には雪が残っている日に、厚着をしてこんな遠くまで歩いてきていたのです。

 

 

しかも!

 

 

しかもですよ。

 

 

なんと信号待ちしている僕の目の前で建物に入って行くではありませんか。

 

 

てっきり毎朝決まったルートをウォーキングしているのだとばかり思っていたのですが、

 

なんと目的地があったのです。

 

 

 

そう。

 

 

勘の良い人ならもうお気づきですよね。

 

 

毎日早朝からパチンコ屋に行っていた

 

んですね、このオジサン。

 

 

 

雨にも負けず風にも負けず。

 

雪にも足の悪さにも負けず。

 

 

毎日毎日、

 

パチンコに通っていたんです。

 

 

開店前から。

 

 

 

この目的地を知って以来、

 

僕は毎朝片道おじさんがしんどそうに歩いているのを見るのがもっと楽しみになったのです。

 

 

小学生が、大人の本を入手しようと必死に策を巡らすように。

 

高校生が、なんとかカワイ子ちゃんと知り合いになろうと毎日遠回りして学校に行くように。

 

サラリーマンが、ママに気に入られようと足繁くスナックに通うように。

 

この片道おじさんは、毎日の日常を少しでも楽しむために必死に苦労して毎日パチンコ屋に通っていたのです。

 

 

 

どうでしょう皆さん。

 

 

完全に蛇足だったと反省してはいますが、

 

こんな風にお年寄りの皆さんの事を見てみると、

 

案外僕らとなにも変わらないモチベーションで暮らしている、愛すべき方々に見えてこないでしょうか。

 

 

女性の気持ちは分かりませんが、

 

男なんて何歳になっても自分の欲望のために必死に行動するだけの生き物なんだな、

 

と、つくづく思いました。

 

 

世代を超えて仲良く平和でいられる日本を、

 

世代を超えた仲の良い仲間として、僕らみんなで作っていけたら最高ですね。

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