初めての海外。飛行機での外国人の振る舞いに感動。
皆さんこんにちは。
アメリカ西海岸を目指して深夜のパン屋で働くアイナメチヌオです。
お金も貯まり、いよいよシアトルへ向けて出発です。
「え、なんでシアトル??」
という方はぜひ前回の記事をお読みください。
というコトで僕はいよいよアメリカ行きの飛行機に乗り込んだわけですが・・・。
行きの飛行機で、
もうアメリカ人にメロメロになってしまいました。
なにがあったかと言いますと、
実は僕・・・。
あやうく飛行機に乗り遅れるところでした。
昨日の夜、
「体力だけはつけておかないと!」と思って、
普段小食な僕がムリしてカツ丼とカレーを食べてしまったことと、
初めて海外へ行くということで緊張して口が乾いてしまい、
口臭が気になって朝から水分を取りすぎてしまったことの2点が原因と思われるのですが、
昼頃からひどい下痢に見舞われてしまったのです。
だって、
体力が無くて ”疲れちゃったから今日はホテルでゆっくりしよう♪”
ってなったり、
「日本人は息が臭いんダネ!」
とか思われたりしたらイヤなんですもの。
だから不可避な下痢ではあったのですが、
とにかく搭乗前にトイレから出られなくなってしまったのです。
これは飛行機事情をご存知の方ならお分かりでしょうが、
非常にマズイ事態です。
放送で呼ばれるし、ヘタをしたら他のお客さんに迷惑がかかるし。
とはいえ僕だってお腹が痛くてどうしようもないし・・・。
でもそこは僕だって大人です。
ぎりぎりにはなってしまいましたが、
オシリの筋肉をギュッと締め、なんとか間に合うようにゲートへ向かいました。
当然ゲートの場所は事前に確認してあり、あとは歩いていくだけです。
しかしゲーリーさんというのは出しゃばりなモノで、少しでも筋肉が油断するとすぐに外界へ出ようとしてくるのです。
なので安易に歩くスピードを速めるわけにはいきません。
なにせゲーリーさんに外界に出られたらもはや搭乗は絶望的なのです。
メンタルは比較的強めな方と自負してはいますが、
ゲーリーさんがお尻からはみ出した状態で初海外の飛行機に長時間揺られる事に耐えられるほどには強くありません。
という自分との(というかゲーリーさんとの)格闘の末、
本当に時間ギリギリにゲートに到着してしまったのです。
いやむしろ少し遅れていたかもしれません。
当然、機内のお客さんは迷惑だと思っているだろうし、
「もしかしたらブーイングされるかも・・・。」
とびびりながら機内に入りました。
するとなんと驚いたことに・・・、
機内では外国人からの拍手で迎えられたのです。
両隣が外国人で、英語をそれほど話せなかったので真意は分かりませんでしたが、
恐らく、
「こんな子供みたいなヤツが一人で頑張って搭乗しようとして、ギリギリ間に合ったんだ!」
「小僧、よく頑張ったな!!」
といった意味の拍手だったんだろうと思っています。
「ソーリー、俺のゲーリーのせいで・・・。」
と皆さんのエールに応えたかったのですが、
そんな英語のボキャブラリーもユーモアもない当時の僕は、
ただ心の中で 「ありがとう!!」 と言うコトしかできなかったのです。
でもちょっと真面目な話ですが、きっと僕も含めた日本人はこんなとき、
こうやって拍手やエールといった行動を起こすことが苦手なんじゃないかと思います。
本当は行動したいし、気持ちはあるけど、恥ずかしかったり出しゃばりと思われたりしそうで、なんとなく何もしないことが多いんじゃないかと。
そんな自覚が普段からあった僕は、この飛行機での外国人の皆さんの拍手に感銘を受けました。
だって、思ってるなら行動した方が絶対いいし。
それでバカにされるなら、されればいいし。
むしろバカにするような人をバカにしてやればいいし。
だから今度そういう機会があったら、バカにされてもいいから行動しよう!
と思うのです。
スタバ,イチロー,金髪美女。シアトルの魅力を堪能!
というコトで、無事シアトルに到着です!
到着から数時間、日本人の感覚では理解できないほど態度の悪い女性税関職員やカフェの黒板に絵を描いている超絶美人な金髪女性と遭遇し、もうテンションは最高潮です。
女性税関職員は、公務員というよりもう刑務所の看守の風貌。
いやむしろもはや受刑者と言った方がしっくりくるかもしれませんね。
ドレッドヘアーで中肉中背、パイプ椅子に足を組んで座り指揮棒のようなモノを振り回し、
「NEXT!!」
などと叫びながら怯える民衆に指示と恐怖を与える様はまるで女帝のようでした。
一方、街を歩いている時に遭遇したカフェの店員さんは恐らく二十代半ば。
スレンダーで小顔、整ったマネキンのような顔立ちなのに少し幼さが残ったような、
「日本に来たらある程度のアイドルになれるでしょ!!」
と思ってしまうくらいの美人さんで、
リア・ディゾンと一緒に黒船で来日すればよかったのにと思わずにはいられませんでした。
というワケで、何が言いたいかと言うと、
既にシアトル最高、アメリカ最高!!
ということです。
この後は引き続き、セイフコフィールドでのマリナーズ・イチロー選手観戦や念願のクラムチャウダー、そして本当に死ぬかと思った銃による恐怖体験をお伝えしますね♪








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