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アムトラック ”パシフィック・サーフライナー” でサンディエゴへ!
みなさんこんにちは。
柏崎フィッシャーマンズケープをこよなく愛する男、アイナメチヌオです。
前回は念願の、本場サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフへ行って柏崎との比較ができたので、
とても良い気持ちで次の目的地、サンディエゴへ向かっております。
サンフランシスコ vs 柏崎市の戦いが気になる方は、ぜひ前回の記事からお読みください。
さて。
というワケで早速ですが、
サンディエゴへはアムトラック “パシフィック・サーフライナー“ に乗っていくことになります。
前回の記事で、
「コーストスターライト号、最高!!」
とかなんとか散々言っておいてなんですが・・・。
ごめんなさい。
パシフィックサーフライナー、最高です。
だって、
めっちゃ海沿いを走ってくれるんだもの。
確かにコーストスターライト号は星空もキレイだったし素晴らしかったけど、
出発前にイメージしていた憧れのアムトラックの景色はまさにこのパシフィックサーフライナーでした。
星空は想像もしていなかったので意外性でド肝を抜かれましたが、
パシフィックサーフライナーでは王道のアムトラックを味わうことができた、というような感じです。
もちろんそれぞれに素晴らしいところがあるので、西海岸に来るならどっちもオススメですけどね。
サンディエゴの居心地の良さは、もはや異常。
時間が過ぎるのは早いモノですね。
特に楽しい時間というのはすぐに過ぎてしまいます。
あの有名な天才アインシュタインが相対性理論の説明をするときに、
「嫌いなやつといる時間は長く感じる。」
「好きな女の子といる時間はあっという間に過ぎてしまう。」
「それが、相対性理論だよ。」
という粋なたとえ話をしたというのは余りにも有名な話ですが、
きっとこの時の僕も相対性理論の真っ只中にいたのでしょう。
あっという間にサンディエゴに着いてしまいました。
さて、というコトでサンディエゴですが、
ちょっと前の “アメリカ西海岸縦断旅行記②” でも書いた通り、
晴れの日がとても多いんですね。
1年365日のうち、実に300日が晴れ
だそうです。
ちなみに日本で一番晴れの日が多いのは香川県ですが、
それでも年間約250日です。
晴れが好き、
東京や大阪のジトッとした蒸し暑さがキライ、
カラッとした気持ちの良い性格の人が好き、
という僕のような人にとっては、きっとサンディエゴは天国のように居心地がいいと思います。
人生初のヒッチハイクに挑戦! …したらアメリカ人に爆笑された件
さてそんな気持ち良い街の中でも特に行きたかったのが、
ラ・ホヤ・コーブです。
綺麗な海と野生のアザラシ、そして洞窟という、
旅人心をくすぐられずにはいられない観光スポットですね。
事前に調べた情報によると、
海は青が強くて超キレイ。しかも岩場も転々としており超カッコいい。
野生のアザラシが群れで生活しており、間近で見られる珍しいスポット。
洞窟の先には絶景が・・・。
という場所だそうです。
ココにはどうしても行きたかった僕は、
バスを乗り継いで向かうことにしたのです。
しかし。
最後の乗り継ぎをしようとして待っていたら、白髪の綺麗なふくよかなオバサンが声を掛けてきたのです。
「今日、バス出ないわよ。」
と。
・・・・。
「What???」
このオバサンは何を言ってるのだろうか。
だって今朝ホテルを出る時に、加藤茶さん似のフロントマンに行き方聞いてきたばっかりだし。
というコトで拙い英語を武器にそのオバサンに色々と聞いたのですが、
どうやら今日は珍しくバスが運休するとのこと。
突然そんなコトをされてはたまらないのですが、
だからと言ってこのふくよかなオバサンに文句を言ってもバスは来てくれないワケです。
さぁ困った。
でもここで待ってても時間がもったいないだけ。
・・・・。
僕は決心しました。
よし。
歩こう。
もちろんこの時、ヒッチハイクという手段も思い浮かんではいましたが、
日本でもやったことないのにいきなりアメリカでなんてできません。
それに悪い人の車に乗って先日のシアトルの時のように銃なんて出された日には、今度こそ生きて帰れる気がしません。
車じゃあ、逃げ場がないですからね。
というコトで歩き始めてはみたのですが、
一向に到着しないんですね。
一応地図通り歩いているはずだし、そんなに遠くないはずなんですが、
住宅と高級ショップばっかりで全然着かない。
そしてバスで行く気マンマンだったので、道も大して調べてないということもあり、
いよいよ徒歩で向かうのは諦めることにしました。
そうです。
危険なのは承知の上で、ヒッチハイクをすることに決めたのです。
ペンは持っています。
厚紙は高級ショップでもらいました。(超恥ずかしかったですが。)
となると、必要なのはあと一つだけ。
そう。
“勇気“ ですね。
僕はシアトルでの恐怖の思い出に蓋をして、
勇気を出して持っていたマッキーで厚紙に書いたのです。
”La Jolla Cove”
と。
そしてその厚紙を頭上に掲げ、生まれて初めてのヒッチハイクを始めたのです。
しかし、アメリカ人も冷たいモノですね。
20分ほど手書きの看板を掲げ続けても、1台も止まってくれないのです。
というか、
行き交う車の運転手のほとんどが僕の方を見てニヤニヤしながら通り過ぎていくのです。
しかもそのうち1台のカップルは、なんと僕の方を指さして爆笑しながら通り過ぎていったのです。
そりゃあアジア人顔でハンサムではないし、ジャパニーズモンキーのようにも見えるでしょう。
字も汚くて足だって遅いです。
でも、真剣なんです。
真剣にヒッチハイクしているんです。
なのにそんな小バカにしたような視線を送らなくてもいいじゃないか。
ちょっとは応援してくれてもいいじゃないか。
と、そんな風に心が折れそうになっていたその時、歩いてきた親切なオバサンが驚愕の事実を教えてくれたのです。
「そこのカーブ曲がったら、すぐラホヤコーブよ。」
と。
・・・・・。
そういうコトか。
別に足が遅いジャパニーズモンキーが汚い看板を持ってウキウキしてたからバカにしていたというワケではなく、
数十メートル先を目的地として緊張した面持ちで真剣にヒッチハイクしようとしていたから笑っていたというワケですね。
アメリカ人の皆さん、冷たいなんて思ってごめんなさい。
ラ・ホヤ・コーブは噂通り!
というコトで、やっと到着したラホヤコーブ。
帰り道で分かりましたが、どうやら海沿いの道ではなく内陸に迷い込んでいたようでした。
確かに海はキレイでアザラシがいっぱい。
洞窟もちゃんとありました。
・・・・。
以上です。
いやホントに。
綺麗な海とアザラシ、そして洞窟。
そのまんまの場所だったんですよ。
良い意味でも悪い意味でも、言葉通り。
もちろん予想を裏切らないキレイさ、アザラシとの距離や数、素晴らしかったです。
あくまで、想像の遥か上を行くようなモノがあったワケではないですよ、という意味です。
すみません。
ネガティブな締め方で終わりたくはなかったのですが、なぜかネガティブな印象の文章になってしまいましたね。
悪気はホントにないのですが・・。
というコトで次回は、
ロサンゼルスで厨二病が再発し、超かさばるのに革ジャンを買っちゃうところからお伝えしますね♪








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